中長期ビジョンの策定
(RIKKYO VISION 2024)さまざまな取り組みのご紹介

2014年、立教大学は2024年の創立150周年に向けた将来像を示した中長期ビジョン「RIKKYO VISION 2024」を策定しました。国際化戦略「Rikkyo Global 24」は、本ビジョンに包含されるものと位置付けています。

本ビジョンを考える上で大切にしたことは、「立教大学にしかできないビジョンになっているか?」と「学生の成長をどう促すのか?」です。また、方向性を決める上で、教職員や在学生、卒業生から幅広く意見を集めました。これらの方向性や意見を集約し、本ビジョンでは、10年後のありたい姿を実現するための3つのバリューとして、「(1)自分を拓く」、「(2)世界を拓く」、「(3)未来を拓く」を設定し、具体的なアクションプランを提示しています。

※最新の中期計画は、2021年度に策定された「大学運営の基本方針」に基づいて策定されています。
詳しくは 最新の中期計画はこちら をご確認ください。

ビジョン・ステートメント

Lead the Way
自分、世界、そして未来を拓く
Rikkyo University is leading the way.

ビジョンを実現するための3つのバリューとアクションプラン

【Value1】Lead for Learning 自分を拓く
立教大学は、キャンパスを飛び出す機会をたくさん提供することで、地域・社会・世界とつながる教育・研究を実現します。さまざまな価値観を持つ多彩な人々と関わる機会を経て、学生は自らの可能性を拓きます。
<アクションプラン>
  1. 立教サービスラーニングの全学展開
  2. グローバル教養副専攻の展開
  3. 陸前高田サテライトキャンパスの開設

【Value2】Lead for Globalization 世界を拓く
立教大学は、リベラルアーツの精神を基盤とした教育で、変化し続ける国際社会で通用する、人間性と専門性を持った学生を育成します。
<アクションプラン>
  1. 海外への学生派遣、外国人留学生の受け入れを拡大
  2. 海外協定校を300大学へ拡大、全ての入試で英語4技能試験を導入
  3. GLAP(Global Liberal Arts Program)の開設

【Value3】Lead for Future 未来を拓く
立教大学は、想像を超えるスピードで変化し先行きが不透明なこれからの社会において、柔軟な考え方を持ち、未来の社会を拓くことのできる人材を育成します。
<アクションプラン>
  1. 学士課程教育の変革
  2. 立教グローバル/ローカルキャリア支援ネットワークの構築
  3. 東京オリンピック・パラリンピックプロジェクトの推進
  4. 私立大学研究ブランディング事業の推進

お使いのブラウザ「Internet Explorer」は閲覧推奨環境ではありません。
ウェブサイトが正しく表示されない、動作しない等の現象が起こる場合がありますのであらかじめご了承ください。
ChromeまたはEdgeブラウザのご利用をおすすめいたします。