ARTS & CULTURE 2024年冬

立教関係者の作品や文化・芸術活動

2024/03/06

トピックス

OVERVIEW

立教関係者(在学生、卒業生、教職員)の作品や文化・芸術活動等を紹介します。

舞台『メディア/イアソン』

俳優の南沢奈央さん(2013年現代心理学部卒業)が出演する『メディア/イアソン』が上演されます。ギリシャ悲劇の傑作「メディア」は、夫イアソンの裏切りによって、我が子を殺めてしまう王女メディアの復讐を描いた作品。今回の舞台では、若き日の出会いから愛情に満ちた日々、やがて訪れる悲惨な結末までが、2人の間に生まれた子どもたちの視点を通して描かれます。南沢さんは、タイトルロールの一人、王女メディア役を演じます。
脚本:フジノサツコ
演出:森新太郎
出演:井上芳雄/南沢奈央/三浦宏規/水野貴以/加茂智里
日程・会場:
  • 3月12日(火)~3月31日(日)
    世田谷パブリックシアター(東京都世田谷区)
  • 4月4日(木)~4月6日(土)
    兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホール(兵庫県西宮市)
INFORMATION
エッセー集『今日も寄席に行きたくなって』
大の落語好きで「南亭市にゃお」の高座名を持つ南沢さんのエッセー集が発売されました。落語との出合いから、自身が高座に挑戦した演芸会まで、寄席を愛してやまない著者のさまざまなエピソードが綴られています。

漫画:黒田硫黄
出版社:新潮社
発行:2023年11月
価格:1,870円(税込)

舞台 unrato#11『月の岬』

現代心理学部の松田正隆教授が脚本を手掛け、1997年に初演、読売演劇大賞最優秀作品賞を受賞した『月の岬』が演劇ユニットunratoによって再演されます。長崎の離島で暮らす家族の人間模様を中心に、平凡な日常から奥底に抱えていた暗闇が広がっていく過程が描かれます。

作:松田正隆
演出:大河内直子
出演:陳内将/梅田彩佳/谷口あかり ほか
日程・会場:2月23日(金)~3月3日(日)
東京芸術劇場 シアターウエスト(東京都豊島区)

『心理学の超きほん—世の中にひそむ「本当」が見えてくる』、『世界史のリテラシー ユダヤ人は、いつユダヤ人になったのか バビロニア捕囚』

(左)『心理学の超きほん—世の中にひそむ「本当」が見えてくる』
監修:小口孝司(現代心理学部教授)
出版社:永岡書店
発行:2023年10月
価格:935円(税込) ※

(右)『世界史のリテラシー ユダヤ人は、いつユダヤ人になったのか バビロニア捕囚』
著者:長谷川修一(文学部教授)
出版社:NHK出版
発行:2023年11月
価格:1,100円(税込)

『世界でいちばん素敵な時間の教室—The World’s Most Wonderful Classroom of Time』、『「家庭」の誕生—理想と現実の歴史を追う』

(左)『世界でいちばん素敵な時間の教室—The World’s Most Wonderful Classroom of Time』
監修:原田知広(理学部教授)/匠英一
出版社:三才ブックス
発行:2023年11月
価格:1,870円(税込) ※

(右)『「家庭」の誕生—理想と現実の歴史を追う』
著者:本多真隆(社会学部准教授)
出版社:筑摩書房
発行:2023年11月
価格:1,320円(税込) ※

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