「公共ホールのつくり方と動かし方を学ぶ2015」<夏期集中講座>※申込締め切りました

INFORMATION

  • 2015年7月21日(火)~7月23日(木)13:00~18:00
  • 池袋キャンパス 4号館別棟1階 4151教室ほか

本講座では、劇場法が施行され、多くの公共ホールがその求められるところを模索する今日において、2つの視点で公共ホールを再考いたします。
ひとつは、今日我々が抱えている広範かつ深刻な社会的課題に立ち向かうために、社会の仕掛けや仕組みを大胆に組み替えていく「社会デザイン」という視点に立ち、公共ホールの現在をとらえ、そして次の時代の公共ホールのビジョンを描くこと。もうひとつは、急速な施設設備のデジタル化も進行する中で、その事業や運営を実現させるために、施設ハードに関して、建設や改修、さらには維持管理の仕組みづくりへの積極的関与を促すための基礎的なハードマネジメントスキルの獲得です。
現在活動しているホールや、これから設置や改修を予定している新しいホールに関わっている関係者の方、そして「明日の公共ホール」に関心を持つ方々の参加をお待ちしています。

講師

小金井 宮地楽器ホール[小金井市民交流センター]館長
天羽 麻里子 氏
日本文化政策学会会長、本学21世紀社会デザイン研究科兼任講師
伊藤 裕夫
本学21世紀社会デザイン研究科特任教授、公益財団法人セゾン文化財団常務理事
片山 正夫
劇作家、演出家、杉並区立杉並芸術会館「座・高円寺」芸術監督
佐藤 信 氏
建築家、写真家
鹿野 安司 氏
本学社会デザイン研究所研究員、久留米シティプラザオープニング・ディレクター
高宮 知数
茅野市民館ディレクター・茅野市民美術館長、株式会社地域文化創造代表取締役社長
辻野 隆之 氏
本学21世紀社会デザイン研究科教授、社会デザイン研究所所長
中村 陽一
建築家、東京大学非常勤講師
西田 司 氏
建築家、早稲田大学教授
古谷 誠章 氏
舞台監督
矢野 森一 氏

詳細情報

名称

「公共ホールのつくり方と動かし方を学ぶ2015」<夏期集中講座>※申込締め切りました

内容

<夏期集中講座>
【社会デザイン力養成講座「アート・マネジメントと社会デザイン」】
社会デザインの大学院入門レベルの講座から、先駆的な活動をしている公共ホール実務者の講座を通して、公共ホールに求められている社会デザイン力を身につけます。
7月21日(火)・22日(水)13:00~18:00 池袋キャンパス 4号館別棟1階 4151教室

【劇場ハード・マネジメント力養成講座「公共ホールのハード・マネジメント」】
2005年に開館した長野県・茅野市の「茅野市民館」を題材として、ホール計画段階から開館に至るまでの軌跡を学び、ホールのハード・マネジメントへの見識を深めます。
7月23日(木) 13:00~18:00 池袋キャンパス 太刀川記念館

対象者

これからの公共ホールに関心をもつ方(本学学生、教職員、校友、一般)
各30名 ※定員に達したため、申し込みは締め切りました。

申し込み

定員に達したため、申し込みは締め切りました。

主催

社会デザイン研究所

備考

受講料 夏期集中講座 9,000円(3日間)
※応募締切 2015年7月10日(金)
※研修制度 宿泊を必要とする受講生(東京・埼玉・神奈川・千葉からの参加者を除く)に、旅費と宿泊費を補助する研修制度を設けています。詳しくは、事務局までお問合せください。

お問い合わせ

社会デザイン研究所(川口、藤田、森田) 文化芸術推進事業事務局

TEL:03-3985-4893 FAX:03-3985-4725
hall-koza@rikkyo.ac.jp

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