映画上映会およびトークセッション「不可解さと出会うために-中国ドキュメンタリー映画『青年★趙』とその字幕翻訳を通して—」

INFORMATION

  • 2016年1月23日(土)13:15上映開始(13:00~開場)
  • 池袋キャンパス 7号館1階 7101教室

21世紀のグローバル化の進展と中国の経済発展は、日本の東アジアおよび中国認識に大きな変更を迫っている。しかし近年の東アジア諸国の関係冷え込みの中で、相互理解は停滞し、この地域における新たな認識枠組みの成熟は妨げられがちである。中国の愛国青年の等身大の姿を切り取った『青年★趙』(杜海濱監督/2015/中国語/日英字幕付き)の上映を通し、隣国の実相をみつめ、異文化を伝達し、理解する方法を模索する場を設けることを狙いとする。本作の字幕翻訳者であり、中国の非公的文化をインディペンデント映画という側面から研究、紹介し続けている秋山珠子講師の報告と、戦時通訳という異文化の媒介者の複雑な諸相に切り込み、また現代社会における通訳・翻訳の問題を多面的に研究し先鋭的な問題提起をされている武田珂代子教授との討議を通し、異文化伝達の困難と可能性について探究していく場を設ける。作品提供:山形国際ドキュメンタリー映画祭

講師

本学異文化コミュニケーション学部教授
武田 珂代子
本学ランゲージセンター教育講師、アジア地域研究所所員
秋山 珠子

詳細情報

名称

映画上映会およびトークセッション「不可解さと出会うために-中国ドキュメンタリー映画『青年★趙』とその字幕翻訳を通して—」

内容

【プログラム】
13:00開場/13:15上映開始(上映時間106分)
15:20~15:40 報告 秋山 珠子(字幕翻訳者)
15:40~16:30 討議 武田 珂代子×秋山 珠子と質疑応答

『青年★趙(チャオ)』(A Young Patriot/少年*小趙)作品紹介
趙(チャオ)は山西省の小村に暮らす高校生。日本の尖閣諸島“占領”に怒り、人民服に身を包み国旗を掲げ愛国を叫んで人気者になる。一方、大学受験に失敗、バイトで入ったホテルで、日本人旅行者の礼儀正しさに思わず感心。大学では、共産党学生連合広報部で活躍し、少数民族の子供に北京官話を教えるボランティアにも参加するが、故郷の祖父母の家が再開発のために破壊されたり、地元有力者の腐敗を目の当たりにしたりするうち、愛国の思いにも微妙な変化が生じる。変貌する現代中国の姿を、若き愛国青年の目を通して描く。『線路沿い』『1428』の杜海濱(ドゥ・ハイビン)監督。(山形国際ドキュメンタリー映画祭2015 カタログより) 

対象者

学生、教職員、校友、一般
※申込不要、入場無料

主催

アジア地域研究所

お問い合わせ

アジア地域研究所

TEL:03-3985-2581

お使いのブラウザ「Internet Explorer」は閲覧推奨環境ではありません。
ウェブサイトが正しく表示されない、動作しない等の現象が起こる場合がありますのであらかじめご了承ください。
ChromeまたはEdgeブラウザのご利用をおすすめいたします。