公開シンポジウム「オルガネラが駆動する真核細胞システムの高度化」

INFORMATION

  • 2016年7月30日(土)13:00~17:00
  • 池袋キャンパス マキムホール(15号館)2階 M201教室

生命理学研究センターでは、平成24年度から文部科学省「私立大学戦略的研究基盤形成支援事業」の選定を受け、「オルガネラが駆動する真核細胞システムの高度化」のテーマでプロジェクト研究を遂行してきました。本年度が最終年度にあたり、本研究プロジェクトにおける研究成果を発信すること、オルガネラ研究で優れた業績をあげられた外部研究者の講演の機会をつくり、生命理学研究センターの今後の研究の発展を図る上での指針を得ることを目的として、以下の公開シンポジウムを開催します。

=特別講演=

「ATP合成酵素の仕組み」

京都産業大学 シニアリサーチフェロー
吉田 賢右 氏

「核輸送因子の多機能性」

医薬基盤・健康・栄養研究所 理事長
米田 悦啓 氏

講演者

「バクテリア型相同組換え修復因子による植物オルガネラゲノム安定性の維持」

立教大学
関根 靖彦

「糖鎖修飾を司る小胞体・ゴルジ体の構造と生理機能」

立教大学
後藤 聡

「PINK1を介したミトコンドリア品質管理と細胞死」

立教大学
岡 敏彦

「オルガネラ核様体のダイナミクス 〜構造・進化・遺伝〜」

京都大学
西村 芳樹 氏

「プラスチドにおける翻訳阻害は側根の幹細胞形成・維持の異常を引き起こす」

立教大学
堀口 吾朗

詳細情報

名称

公開シンポジウム「オルガネラが駆動する真核細胞システムの高度化」

主催

生命理学研究センター

お問い合わせ

関根靖彦(本学理学部教授、生命理学研究センター長)

TEL:03-3985-3408
E-mail:ysekine@rikkyo.ac.jp

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