2014/05/29 (THU)

未来分子研究センターの入江正浩副センター長がポーターメダルを受賞

キーワード:研究活動

OBJECTIVE.

未来分子研究センターの入江正浩副センター長がポーターメダルを受賞しました。

ポーターメダルは光化学分野に多大な貢献をした科学者に対し隔年で授与されるものです。名称は、1967年にノーベル化学賞を受賞した光化学者、ジョージ・ポーター卿にちなんでいます。受賞者は、ヨーロッパ光化学協会、アメリカ光化学協会、アジア光化学協会の推薦により選出されます。

プロフィール

PROFILE

未来分子研究センター
入江正浩 副センター長

【略歴】
1968年京都大学大学院工学研究科高分子化学専攻博士課程中退、同年12月北海道大学工学部助手、その後、大阪大学産業科学研究所助教授、九州大学機能物質科学研究所教授、九州大学大学院工学研究院教授。
2007年立教大学理学部教授、特任教授を経て、2014年4月より立教大学未来分子研究センター客員研究員。
この間、2008年立教大学未来分子研究センターを立ち上げ、2008年~2012年まで未来分子研究センター長、2013年より同副センター長。現在に至る。
【研究テーマ】
光に応答する分子と結晶に関する研究
【主な受賞歴】
高分子学会賞(1988年)、光化学協会賞(1993年)、ダ・ヴィンチ賞(1995年)、日本化学会賞(2005年)、向井賞(2007年)、紫綬褒章(2007年)、テオドール・フェルスター賞(2007年)。

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