2014/10/20 (MON)プレスリリース

豊島区の広報紙に若い世代の感性が加わります!
~立教大学の学生が『広報としま』の4、5面「銭湯特集」を制作~

キーワード:社会・地域連携

OBJECTIVE.

立教大学経済学部の廣江彰ゼミナールの学生が制作に参加した、東京都豊島区の広報紙『広報としま』が10月21日(火)に発行されます。

『広報としま』は、区政全般にわたる情報を豊島区民に伝える広報紙として毎月3回発行されています。豊島区は、同紙の紙面に若者の視点を盛り込み、読者層を広げたいという思いから、本学で1999年度から西池袋の地域活性化を目的にさまざまな取り組みを行ってきた廣江ゼミナールに紙面制作への参加を呼びかけました。

廣江ゼミナールの学生らは、4月から豊島区と打ち合わせを開始し、6月に3つの紙面企画を豊島区へ提案。今号では、区民の交流の場を創出し、地域活性化を推進したいと考え、さまざまな世代が利用する「銭湯」を特集することになりました。学生らは、全世代が楽しめる記事を目指して、20回以上の調査や取材を実施し、学生の視点から銭湯の魅力を紹介。見開き2ページで、文字量を減らし、写真を多く使うことで、若い世代の読者の獲得も期待できます。

豊島区と同ゼミの学生は、提案した残り2つの企画についても引き続き紙面制作を行っていき、学生参加型の広報紙づくりを進めていく予定です。

 発行日  平成26年10月21日(火)
 発行部数  今号は全戸配布(通常は11万部。年度内に2回、全戸配布を実施)
 配布方法  全世帯へ配布(通常は、日刊紙<朝日・読売・毎日・東京・産経・日本経済>への折り込みや、希望者配布<区内在住の新聞未購読世帯で、希望する方への配送サービス>を実施)。ほか、区内各駅の広報スタンド、区内ファミリーマート、区内公衆浴場、区内郵便局、区施設の窓口で配布。
 内容  全8ページ そのうち4・5ページに銭湯特集(立教大学 経済学部廣江ゼミナール担当)
 発行  豊島区
 

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