2016/07/12 (TUE)

理学部の北本教授、内山教授、星野助教らが測定にはじめて成功「意外に静かだったペルセウス座銀河団中心の高温ガス」

キーワード:研究活動

OBJECTIVE.

理学部の北本俊二教授、内山泰伸教授、ドミトリー・カングリヤン特任准教授、星野晶夫助教、齊藤新也博士研究員らがチームメンバーとして開発に携わったX線天文衛星ASTRO-H「ひとみ」(2016年2月17日打ち上げ)が、このたび、ペルセウス座銀河団を合計23万秒間観測し、銀河団中心部のガスの運動をはじめて測定することに成功しました。

チャンドラ衛星によるペルセウス座銀河団のX線画像と、「ひとみ」に搭載された軟X線分光検出器の視野

本研究成果は、英国科学誌「Nature」に7月7日付にて掲載されました。

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